詩はお好きですか?
学校の宿題で音読があります。
これは全国共通なのかしら?
その教科書にあった詩、家にあった詩集にあった同じ詩人の方の別の詩を紹介して読んでみました。私、嬉しくなって。
さらに
も持ち出してきて、ノリノリで紹介したのですが…。
うちの子はあまり興味をしめさなかったです。残念。
でも負けじと
を買ってきました。
というか私が欲しかった。工藤直子さんはずっと気になっていた方なので、今回子供の為という言い訳で買うことができました。
これが面白くて、動物や虫や山や風が詩人となって詩を読んでいる、というものなのです。その詩人のネーミングもセンス抜群で、名前を読み上げてるだけでも楽しい気持ちになります。
子供にどの人(動物、虫ですが)の詩が気になる?と聞くと
「かまきり りゅうじ がちょっと気になるかな」
と答えてくれました。
本に挟んであった、他の工藤直子さんの他の詩集の紹介のリーフレットにずらりと、野の詩人の名前が書いてあって、それを読み上げていたので、今回購入した本にはなかったりもしたので、次の扉を開くきっかけになると思いました。
更にこの本のサイズ感、表紙の厚みの安心感、デザイン、絵など童話屋さんの詩のシリーズはおすすめです。
で、詩に対して子供はどうだったか?
全く耳に入ってない感じでした…。別の事に夢中だったので、タイミングをあやまったかな?と思いますが。
そして、聞いていたとしても心にそれほど刺さらないんじゃないかなぁと思います。何しろ人生経験がまだないものですから…。
それよりも、今はわからないけれど、いつかふと思い出して「そういう事だったのかな??」と思える日がくるかもしれないと、そちらを期待しているのです。
で、そういうわけで見事にはまった音読がありました。
それを次回は書きたいと思います。