算数強化月間2
引き続き、算数に関する本を紹介します。
うちの子は視覚優位なのもあって、ビジュアルを大切にします。
好みがあるので難しいところもありますが、逆に抑えるとこ抑えたら食いついて(言い方悪いですね…興味を引くという感じです)きてくれます。
上の本はシリーズになっていて、この本以外も持っていますが、お値段高めで躊躇しますが、買って損を感じたことはありません。内容もビジュアル面でも充実しています。
数字自体は特に幼いころから興味を持っていたわけでないので、数学に興味があるタイプではないと思います。ですからここは、パズル問題や、よく聞くなぞぺーとか、考える面白い問題に最初から食いつくことはないだろうなぁと感じていました。
実際、レビューに楽しく問題に取り組んでいます♪という方もあるパズルや、問題集がありますが、それいきなり渡しても直ぐに挫折しちゃうだろうな…と。
そこで、まずは数字ってこんな歴史や物語、ビジュアルもこんなに世界で違うんだよ~と、子供が好きな記号とかマークのビジュアル面から数学を責めてみようと購入しました。
本屋で見た時に「おぉ!!これだ!!」と即買いだったのです。案の定、置いておいたら読み始めて、気が付いたら紙に違う国の数字を書き写して「ママ、問題です!」と数字に興味を持ち始めました…。
歴史好きのお子様にもおすすめです。大人が読んでも面白いと思います。
で、それから子供が急激に算数が得意になったり、計算始めたり…は勿論してませんが、心の隅に「数字って歴史があって、いろんな書き方があって、奥の深い世界だったよなぁ」と漠然と感じた思いが残ってくれれば占めたものだと思います。
算数に良い印象をもってもらえれば安いものです。
ちなみに、
もおすすめです。
中に立体を作るページがあったり、仕掛けが楽しく、目で見てイメージしやすい作りになっています。幼稚園の頃に買ったのですが、今になって算数の図形の時に出してきて説明できたり、使える本です。