ピヨピヨメリークリスマス [ 工藤ノリコ ]

大体いつも寝る前に息子が読んで欲しい本を持ってきてそれを読んでいるのですが、何か別に自分も選んで読んで上げようと思って本棚を見ていたのですが、読んであげたい本がない・・・。と思ってしまい、何か手頃な本はないかなぁと久しぶりに絵本のお店にいってきました。（どんぐりむらの本屋さん、いいんですが、読んでくれとせがまれる箇所が多くていつも眠気との戦いになってしまうので、文章が少なくて息子にあったものが欲しかったのです；；）

あいにく本屋に着く前に息子は車の中で寝てしまっていたため、夫に託し自分が選んできたのですが、いつもいればいたで、ゆっくり見られないと思っていたのですが、反応が見れないのに選ぶのに居ないと物足りなく感じてしまったりして、勝手なものだなと思いました。

そこでちょうどクリスマスシーズンで、お店の人が声を掛けてくれたので、３歳児におすすめのクリスマスの雰囲気がわかる本を紹介してもらいました。

息子は最近ひよこが好きで、ひよこが主人公のこの本はぴったりだなと買ってきました、よかったです！！

前にもこの作者の絵本

を立ち読みしながら面白くて吹き出してしまったことを思い出しました。

今度こっちも買ってこようかな。

さて、ピヨピヨメリークリスマスですが、最後の方で後姿で靴下をもってる姿と添えられている文章が息子のツボに入ったらしく（何が面白いのかよくわからない・・・）、何度も読まされ、息子はゲラゲラ笑っていました。

しかもクリスマスの雰囲気がわかるし、文章もシンプルだけれど、大人もくすっと笑ってしまう描写もあったり、この作者が好きになりました。

文章シンプルですが、面白いから何度も読まされて結局眠気と戦いながら読み聞かせになってしまいましたが、買ってよかった。
この作者の本をもっと集めたくなって世界も広がりそうで良かったです。